2011年9月26日月曜日

咲いた咲いた



夏に朝顔の種を蒔いた
少し季節を過ぎていたので咲くかどうか心配だった
心配をよそにすくすく毎日空に向かって茎が伸びていく
どんな色の朝顔かな
つぼみは濃い紅だった
つぼみが日に日にみるみる大きくなった

そして今朝、美しいブルーの朝顔が咲いた

空に向かってラッパを吹いてる

きれいだな

2011年9月25日日曜日

未来に預けられた今日ではなく




季節が秋に変わる
幸せな幸せな

昨日取材で宮崎あおいさんを撮った
「ツレがうつになりまして」という映画のプロモーション
その中で「未来に預けられた今日ではなく、今日という日を生きる」という言葉があった

ずきんとした

子どものころから夢は「お母さんになること」だった
当然なれると思っていた
年頃になり、年頃を過ぎて、いつからか「いつかお母さんになるための今日」を生きているようになった
そんなことじゃ、お母さんになったら目的達成で脱力しちゃうかもよ

今日は今日
明日は明日


先日タコ・ミーティングの後にへべれけで電車に乗った
電車の揺れか自分の揺れか、ふらふらしながらごきげんで猿のように吊革にぶらぶら

ひとりのおばあさんがすぐ近くにいた
「おばあちゃんが大好き」と隣の海部くんに言うと
「おばあちゃんみたいだよね。男に甘えられるでしょ」と海部くんに言われた

その会話をお酒の頭はすっかり忘れていて
翌日「髭」のライブに行くために大久保くんとエリツィンと待ち合わせていてふっと思い出した
愕然として、それから無性におかしくなった

そのほかにも海部くんは「その頭(ベリーショートカット)にその帽子(ひさしの大きな青い帽子)はアンネ・フランクみたいだね」と言って
「それ微妙だね」と言うと
「微妙じゃなくて、よくないよね」とあははと笑って言った
それも私は酔っぱらい過ぎていてゆらゆら笑って聞いていたけど後で考えるとずいぶんじゃない?
おばあちゃんといい、アンネ・フランクといい・・・


なんか毎日楽しいな
ちゃんと今日を生きてるみたい

みんなのおかげ
ありがとう


2011年9月21日水曜日

台風15号

台風が来た
すごいぞ
雨と風

午後の仕事がキャンセルになった
社長が「小学生が帰ってるのに行くのか!?」と町子さんに聞いてくれたのだそうだ
おかげで台風に巻かれずに済みました

社長はいつもおもしろい
先日は仕事の後に雑談で
「いつも大人気でみんなに取り巻かれている私だが、死ぬ時はひとりさびしく死ぬ気がする」と言う
「えぇ!どうしてですか?」と聞くと
「なんとなく。前世では東海道の人気のない道端でひとり死んだ気がするんだ」と言う
ふとその情景が浮かんできて悲しくなり、あわてて消した

ママに「窓の外の台風から目が離せません」とメールすると
「ママも安全なところから見る台風模様が面白くて好きです」と返事が来た
雨が降るとよく窓辺にぺたりとママが座って外を眺めてた
それが好きだった

木々は暴風に煽られて、なお元気に見える
葉っぱの裏の明るい黄緑色などちらちら見せながら、ぴんぴんしてる
鳥たちも風の中吹き飛ばされながら飛んでいく

台風を見ているのが好き

2011年9月15日木曜日

2011年9月14日水曜日

香港

香港の熱気が忘れられない
どこからも活気がしゅーしゅーと湧いている
地下鉄のエスカレーターはうっと後ろ髪引かれるほど速い
レストランはどこも賑やかで所狭くみんなもりもり食べる
路面電車のトラムから夜の街をずっと撮り続けたい
あぁ香港に焦がれる
また行っちゃうもんね
そんなわけで
ただいま表参道のマジョカフェでは香港キャンペーン中
お月見会に作った、きのこ餃子や
月餅、花開くお茶をご用意しております
この頃朝5時半頃に西の空
ラベンダー色の空に浮かぶ月がきれいです

2011年8月22日月曜日

金魚






ダイくんのライブに行って
サイトウさんとみつさんに会った

ライブの後、3人で飲んだ

私以外、2人は車の免許を持ってない

だけどみつさんは小学生のころから夢でバイクに乗っていたんだって
サイトウさんも夢の中で運転してる
「だけどブレーキが効かないんだよぅ。
ブレーキが効かなくてアムステルダムまで行っちゃうんだ。
それでなぜか隣にお母さんが乗ってるんだ。」

大笑いした。その絵がありありと目に浮かんだ。
サイトウさんとお母さんのアムステルダムまでのノンストップ・ドライブ。

そのあとも愉快な話が続いて時間を忘れた。

歩いて帰った。


そういえば「金魚」という、サワーにしそと赤唐辛子の入った飲み物をみんなが気に入って、何杯もおかわりした気がする。
さっぱりしておいしかった。
サイトウさんは「辛さが足りない」と言って赤唐辛子をつぶして飲んだ。
つまり金魚をつぶして飲んだわけ。



2011年8月20日土曜日

onomatopoeias-オノマトペ-




スケボースケボーとよく聞くので
Garance Doreのブログから一枚拝借

かっこいい
こんな写真撮りたいな

オノマトペは擬音語のこと
ぱおぱおとか?
スケボーまわりの言語はオノマトペなんですって









2011年8月15日月曜日

南相馬




限りあるものは美しい

つまりはなんでも美しい

その中でも特に雪、夕日、そして今




2011年8月3日水曜日

科学



片山先生が築地で買ったウニと山葵を持って引っ越し祝いに来てくれた
引っ越したらこれでお祝いするのが先生の中の習わしのよう
引っ越した人はご飯を炊いて待っていればよい

どんぶりに盛ったご飯にうにを豪快にのせる
すりおろした山葵を更にその上に
しょうゆを少したらして いただきます

幸せ
甘くて
色もオレンジと爽やかなグリーン
目にもおいしい
風鈴がチリーーーンと鳴った



『喜嶋先生の静かな世界』森博嗣(講談社 2010)を読んでいる
著者の森さんの自伝的小説ではっとすることが多い

少し参照
「研究には、やれば達成できるという確証がない。土に埋もれた鉱脈を探すようなものだ。何年も求め続け、結局は価値のあるものが存在しなかった、という場合だってある。否、駄目だということがわかるのは、まだそれなりの成果かもしれない。それさえ明確に示せない場合が最も辛いだろう。…(中略)
こんな生きた心地のしない稀有な世界だったけれど、僕はもう決めていた。もうしばらくここにいようと。いられるだけ、ここにいよう。自分の限界が知りたい。人間の限界を垣間見たい。そのためなら、それ以外のものが犠牲になっても良い、極端な話、自分の寿命が短くなっても良い、それだけの価値はあるのではないか。院生を半年くらい経験した頃には、僕は既にそう考えるようになっていた。」




それだけの価値のある世界にいられることを幸運に思い
僕は生きるためそして死ぬためにそこに賭けようと思う
自分の限界を知る限りない旅に出よう

2011年7月28日木曜日

また会う日まで

地下鉄の駅から地上に出る途中の
くの字に曲がった角のところで
安西水丸さんに会った

昨日会ったのに今日も会ったー!

びっくりして「ほえ!」と反応して
水丸さんはびくっとした

昨日と同じ洋服を着ていた

これを運命というんじゃないでしょうか?

こんなことがあるこの街を私は愛し初めています



髪を切った

「短くしたかったんですか?」と聞かれたので
「失恋したんですよぅ」と言うと
「え~ほんとですか?」と言われた
初めて会ったときから懐かしい感じのする美容師さんは
「未練があるというのは、本当に好きだったということです。だから未練があるのはいいんです。」と言い
私を涙ぐませた。
うれしかった。ほんとに好きだった。


目の前に2年も工事中の家が(あの!)「北野家」であるということを聞きつつ
髪はざくざく短くなって
男の子みたいになった


部屋に帰って
ビールを開けて
ゴーヤとなすのおひたし
大根のぬか漬け
松の実
チーズ
食べながら本を読みながら
後ろの部屋では昭和歌謡の「有楽町で逢いましょう」とか「誰よりも君を愛す」がラジオから流れていて
扇風機の風が優しくなでる

私は今どこにいてこれからどこにいくのかわからなくなり
無重力感で幸せいっぱいになる

2011年7月27日水曜日

blue and green




近所をお散歩
都会の中にジャングルがある
打ち捨てられ関心の外においやられたような団地
でもかつて人々がにぎにぎと生活していた亡霊のような気配がある
さびしくない

鳥が飛び降りてきて
道のなにかをついばみ
飛び去っていく
飛べるって不思議

トタン板の上で猫は右手をのばして昼寝の最中
そんなにいい毛皮を着て暑くないの?

ぼんやり歩いていたら
むこうから画家の安西水丸さんが歩いてきた
ゆっくりちょっと左に傾きながら歩いていた

私は彼を知ってるけど彼は私を知らない

みんな亡霊みたいな午後だった




2011年7月24日日曜日

ちょうちょ

エリザベス・キューブラー=ロスという研究者が
死が近い子どもの患者たちに絵を描かせた
多くの子どもが蝶の絵を描いた

ユダヤ人が収容されたガス室の壁は
子どもたちが爪で描いた蝶の絵で埋め尽くされていた

蝶はさなぎから蝶になる
再生のシンボル
死ぬけれどかたちを変えてまた生まれ変わるということを子どもだちは知っていたのか

体は死んでも思い出がある限り故人は生き続けます
「ごくろうさま」あなたはあなたのやるべきことをしっかりやっていったよね
と語りかけてください

そうお坊さんは話した
「ごくろうさま」とは思いつかなかった
墓前に立ちどう語りかけていいのか、今まではわからなかった
そうか、なるほどと思った

今日はともだちの3回忌の法要
私の中は思い出でいっぱい

いろいろな人とのいろいろな思い出でいっぱい

これからも増え続けるだろう
それを抱きしめていこう

2011年7月23日土曜日

ふられたうえにしかられた

非常に私的なことで本当に申し訳ないのですが
今日は書きます

ふられてもふられても大好きな人に
昨日またふられてしまった

しかも
「逃げてるだけなんじゃないの?」
としかられた
自分に受け止めないで逃げてるだけなんじゃないの

息もできず死ぬ思いがしたけれど
言ってくれた言葉の思い出せる限りをノートに綴っていったら
逃げてるだけなんじゃないの?がひっかっかった

言われてみれば逃げてるだけだった
孤独から、日常から、自分の弱さから
本当に本当に大好きだよ
だけどいいところばっかり見て辛いことは自分に受け止めることをしてこなかった

二人の楽しい思い出や夢のような出来事に逃げていた
そして別れてからも1年忘れられなかった
霞を食べて生きていた

人生最大のピンチから掬って(救って)くれた天使のような人だった
見つめ合うだけで細胞のすみずみまでぱんぱんに幸せだった
だけど別れが来た
健康や仕事や家族や社会常識やいろいろなことの渦におぼれた

昨日
「なんのためにうまれてきたの?」とも聞かれた。
あなたに会えて生まれてきてよかったと思ったけれど
なんのため?今はもうわからなくなった。
理由なんてあるのかな。

喪失感。
でも思う

志半ばで亡くなった人、その家族。
どんな気持ちがしただろう。
親を亡くした人、子を亡くした人。
悲しみを受け止めて一歩踏み出す人たち。

かつて最大のピンチにいた私に彼が言ってくれたように
今のこの気持ちを忘れずに書き続けていこう

あきらめることはしない
だけど固執することもやめる
草のように生きていく
意味はない
ただただ持てる力の全部でハッピーに生きてみる

私の人生に意味なんてないけどそれでいい
それで幸せ
あなたに会えて幸せです

またね







今朝メールを見ると
私にかつて最大のピンチをもたらしたアラブの王様からメールが届いていた
人生はめぐる

2011年7月19日火曜日

黒島ってなに?



電車に乗っていた
観光客のような家族が乗って来て私の周りにわらわらと座った
目の前の男の子は日に焼けてむちむち
「黒島」と書いてあるごっつい野球帽(なの?)を誇らしげにかぶっている
「黒島ってなに?」心の中で問いかける
君は日本人?じゃない?
そっと窺っていると日本語を話している
日本人みたいだ
ますます「黒島」って?
みんな知ってるのかな

不思議不思議
この世の中は不思議だらけ

カメラがなかったのでよく見て覚えてあとで絵に描いた
でもやっぱりあのむちむちぎらぎら感は出せない
む~修行が足りない

2011年7月17日日曜日

元気かい!!



今朝メールを開くと
「元気かい!!」というメールが父から来ていた
言葉がガツンと打って元気が出た

「元気かい!!」と来たら「元気です!!」と返すのは条件反射。

母が「そういえばうちの子たちは幼稚園に行くのを嫌がって泣いたりしなかったわね。」と言えば
「うちの子は陽気なんだよな。」と返す父。

いえいえ、涙をこらえていたのかも知れませんよ。
だけどそう思われていると思うと陽気にならずにはいられない。


さて、
梅雨明けを待って3日と3晩干した梅がきれいな梅干しになった。
このご時世に梅干し。

3日3晩というのは、最初の3日は昼の日にさらし
夜は梅酢に戻し、あとの3日は夜露にさらし
昼は梅酢に戻す
その手間暇に先人の教えがある

この効果は、「酸と塩が中和し、風味が増し、梅がやわらかくなり、きれいな色の梅干しになる」ということだけれど

朝、屋上に梅を出すときの日の高さや夜、梅を出すときのまんまるお月さまと星空
昔から漫然と続く行為に自分の存在はどんどん小さくなって宇宙のちいさな星になって輝きます

今日もいい日です




2011年7月13日水曜日

モモ



写真はタコス 我が家のソウルフード


思うこと


毎朝ゼロで起きて 毎晩ゼロで眠りたい

新しく生まれ 新しく死にたい




執着がなくなるね


話は変わります

先日解毒したくなるような状況の後深夜まで開いているスーパーに入って即座にりんごとモモを手にレジへ



帰って食べた すっきりした



翌日友人に話すと 「黄泉の国では桃を投げて鬼を退治する。魔除けの力がある。」と教えてくれた


知らず知らず桃の力で魔除けしていた自分に満足した

よくやった やってやった よしよし















2011年6月28日火曜日

タミちゃんとアキちゃん

今晩はおいしいビールをいただいた
私の前にはタミちゃんとアキちゃんの双子の姉妹が座っている
とっても穏やかな二人

二人のお父さんの話

いつもタミちゃんを駅まで車で迎えに来てくれる
だからそれまでお酒を飲まないで待っているお父さん
ある日連絡係のお母さんの携帯電話が通じなくてタミちゃんは歩いてとことこ帰った
「あれ、電話しなかったのかい?」と驚くお父さんに
お母さんを責める感じになるのはいやなので
「うん、今日はなんとなく歩いて帰ってみたの。」とタミちゃん
そしたらお父さん
「そうかい、じゃぁ今日は行かないよ。」


またある日のお父さん、お兄ちゃんの結婚が決まったのがうれしくて
「お父さん、100歳まで生きちゃうかもな。死ぬ気がしないな。」って言った
そして驚くタミちゃんに「迷惑?」


お父さ~ん。

2011年6月26日日曜日

カトウセイシロウくん

スーパー人気キッズ カトウセイシロウくんに会った
インタビューのカメラマンとして。
黒いミニスカートの私を上目づかいで警戒するようにじーっと見てる
そのうちリラックスしていっぱい笑った
かわいー
ちいさーい
くろーい(日焼けしてる)

夢は野球選手とサッカー選手と忍者 だっけ?
今度の映画は忍者役なのね
いろんな忍法を使いたいのだそう

インタビューが終わって窓で撮影
「雨が降ってきた」との誰かの言葉に
「ほんと!?さっきまであんなに晴れてたのに?」と空を見上げたところをパチリ
今日いちばんのショット

「ぼく雨を止められるよ。でも集中するから一日2,3回くらいしかできない。」
君はもう十分忍者のようです

かっこいい大人になってください
またいつか会おう

握手をした掌はまだふにゃふにゃだった

2011年6月3日金曜日

いちごのホットケーキ






季節が終わろうとしている最後のいちごが安くなっていて

いちごジャムがよくできたのでホットケーキを焼いた



小さい頃は家族でファミリーレストランに行くといつもいつもホットケーキを頼んだ

ほかのメニューが全然目に入らなかった

まんまるの何重にも重なったふかふかにバターがのってその上に思う存分はちみつを垂らす

それは幸せど真ん中



私をここまで運んでくれたいろいろにありがとう と手を合わせたくなる




2011年5月29日日曜日

おいしくできました




今日は一日雨。時折大粒の雨。
梅雨入りど真ん中。

それでも洗濯をしないと明日の洗濯物が多くなるので洗濯をする。
部屋の中に洗剤のいい香りが満ちる。
湿度100%を超えてても洗濯物が少しずつ乾くのが不思議。

ラジオを聞きながら服に空いた穴を繕う。
上手にできた。

それから日課の大井町線探訪(今年いっぱいの宿題。ご参照→http://blog.goo.ne.jp/ooimachiko
雨が激しすぎて傘の頂点から軸を伝って持ち手に水が滴る。どしどし塗れる手。

突然だけれど、最近思うのは全部つながっているということ。
今思うことや感じる気分、動作すべて、地球全部がつながってる。
パパが風邪気味だったりママが腰を痛めたりそれも私とつながっている。
地球の揺らぎも私につながっている。
だからなるべく真面目に注意深くきちんと生きていこうと思っている。
人を傷つけないように。待たせないように。
それでも怠け心に負けたり感情に揺れたりするんだけど。

夕飯が美味しくできたので写真に撮った。