台風が来た
すごいぞ
雨と風
午後の仕事がキャンセルになった
社長が「小学生が帰ってるのに行くのか!?」と町子さんに聞いてくれたのだそうだ
おかげで台風に巻かれずに済みました
社長はいつもおもしろい
先日は仕事の後に雑談で
「いつも大人気でみんなに取り巻かれている私だが、死ぬ時はひとりさびしく死ぬ気がする」と言う
「えぇ!どうしてですか?」と聞くと
「なんとなく。前世では東海道の人気のない道端でひとり死んだ気がするんだ」と言う
ふとその情景が浮かんできて悲しくなり、あわてて消した
ママに「窓の外の台風から目が離せません」とメールすると
「ママも安全なところから見る台風模様が面白くて好きです」と返事が来た
雨が降るとよく窓辺にぺたりとママが座って外を眺めてた
それが好きだった
木々は暴風に煽られて、なお元気に見える
葉っぱの裏の明るい黄緑色などちらちら見せながら、ぴんぴんしてる
鳥たちも風の中吹き飛ばされながら飛んでいく
台風を見ているのが好き
すごいぞ
雨と風
午後の仕事がキャンセルになった
社長が「小学生が帰ってるのに行くのか!?」と町子さんに聞いてくれたのだそうだ
おかげで台風に巻かれずに済みました
社長はいつもおもしろい
先日は仕事の後に雑談で
「いつも大人気でみんなに取り巻かれている私だが、死ぬ時はひとりさびしく死ぬ気がする」と言う
「えぇ!どうしてですか?」と聞くと
「なんとなく。前世では東海道の人気のない道端でひとり死んだ気がするんだ」と言う
ふとその情景が浮かんできて悲しくなり、あわてて消した
ママに「窓の外の台風から目が離せません」とメールすると
「ママも安全なところから見る台風模様が面白くて好きです」と返事が来た
雨が降るとよく窓辺にぺたりとママが座って外を眺めてた
それが好きだった
木々は暴風に煽られて、なお元気に見える
葉っぱの裏の明るい黄緑色などちらちら見せながら、ぴんぴんしてる
鳥たちも風の中吹き飛ばされながら飛んでいく
台風を見ているのが好き