2013年12月30日月曜日

よいお年を




 
今年も、あと数時間で大晦日です。
皆様、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
 


たくさんの冒険を経て、いまこの瞬間も生きていられる奇跡に感謝します。
また来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
さて、来年は、
1月27日から2月2日、新宿御苑前のプレイスM2階、M2ギャラリーで写真展を開きます。
タイトルは「光のいろ」。
今年初めの「光のこと」に続く、光のシリーズ第2弾です。

どうぞお楽しみに☆

ではでは、また来年お会いしましょう~ さようなら~☆~☆きらーん☆~♪


















2013年12月16日月曜日

2013年12月13日金曜日

シャボン玉






シャボン玉をするとき
なんで、しゃがむのかな
シャボン玉が飛んでいく空が大きくなるからかな

この間、たっくんと初めてシャボン玉をしたね
私がしゃがんだ高さとたっくんが立った高さは一緒ぐらい
しゃがんでシャボン玉を吹く私の隣に
たっくんはぴったりくっついて、真似してしゃがんだね
ちっちゃく畳まれた足がかわいい
つばとシャボン液が混ざった手元と口元と
膨らむほっぺたがかわいい

同じ方を向いて、一心不乱に吹くシャボン玉は楽しかったね
また遊ぼう





























2013年12月11日水曜日

お伊勢参り

 
 
 


今年最初にえりかちゃんに会った時、
「英美さん、今年は伊勢神宮に行ったらいいと思う」
と言われた。

そのことが頭から離れず、徐々に今年が残り少なくなってきたので
弾丸ツアーでお伊勢参りをした。

朝5時の外宮(げくう)では土砂降り。
明かりの少ない道は、奥へ目を向けると真っ暗闇。
太古から変わらぬ時間の佇まいを感じたひととき。

二見が浦では夫婦岩の向こうから日が差してきた。

内宮(ないくう)は、雨に洗われて空気が清々しい。
お参りしている時、神様の方から風が吹いて
普段は奥の社殿を隠している白い布が目の前でふぅわぁ~と舞い上がり
神様の居場所が見えた。


こんにちは、神様。
神様に会いに来ました。
おお、来たか。





























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写真上は、お昼に手こね寿司をいただいた鮨久さん。
写真下は、伊勢神宮の内宮に咲いていた牡丹の花。

























2013年12月1日日曜日

クドさんからいただいた宝物




 


 
昨夜は東伏見の「バー・クドさん」にて
クロアチアとスロベニアの美味しいワインと
真佐子さんとゾラン伝授、クドさんお手製の絶品クロアチア料理をいただきました。
 
リコッタチーズに、クロアチアからクドさんが運んできた、未ろ過のフレッシュなオリーブオイルとスロベニアの濃厚なハチミツをたらして…、その美味しさはたとえられません。うっとり。
 
その未ろ過のオリーブオイルを、「新鮮なうちに食べ切ったほうがいいから」と、大小たくさんの瓶に詰めて持たせてくれました。
なんてやさしいクドさん。
 
そして、食卓にあった、クロアチアとスロベニアの国境近くにある塩田の塩に感動していると、「ひとつあるから」と持たせてくれました。
「そんな!クドさんが大変な思いをして自転車で行って手に入れたお塩はいただけません!」と言うと、
「いや、この塩はお店で買ったの。(笑)」
それでも、とても貴重なお塩。
ありがとう、クドさん。
 
前菜に続いて、ザワークラフトににんじんやベーコン(かな?)を刻んだものとソーセージを煮込んで、オーブンで焼いた美味しいお料理と、ワインと、そしてデザートのリンゴの赤ワイン煮とバニラアイスクリーム。美味しかった…。
 
ほろ酔いでクドさんの本棚を眺めていると、なんとそこに長年恋い焦がれ求め続けていたanan増刊時の幻のクウネルが!
つまりクウネルがクウネルとして独立する前のクウネルがクドさんの本棚にあったのです。(しつこい?)
「きゃー、きゃー、うわー。」と騒ぐ私にクドさんは
「よかったら持ってって。」とさらっと言ってくれるではないですか。
クドさん…。クドさん、あなたはお母さんですか。
与え続ける人。
 
2002年4月1日号のクウネル。
「もらうのは申し訳ないので借ります。」と言うと
「ずっと借りてていいよ。(笑)」
 
もう胸がはち切れそうに幸せでいっぱいになったバー・クドさんの夜でした。