2011年7月23日土曜日

ふられたうえにしかられた

非常に私的なことで本当に申し訳ないのですが
今日は書きます

ふられてもふられても大好きな人に
昨日またふられてしまった

しかも
「逃げてるだけなんじゃないの?」
としかられた
自分に受け止めないで逃げてるだけなんじゃないの

息もできず死ぬ思いがしたけれど
言ってくれた言葉の思い出せる限りをノートに綴っていったら
逃げてるだけなんじゃないの?がひっかっかった

言われてみれば逃げてるだけだった
孤独から、日常から、自分の弱さから
本当に本当に大好きだよ
だけどいいところばっかり見て辛いことは自分に受け止めることをしてこなかった

二人の楽しい思い出や夢のような出来事に逃げていた
そして別れてからも1年忘れられなかった
霞を食べて生きていた

人生最大のピンチから掬って(救って)くれた天使のような人だった
見つめ合うだけで細胞のすみずみまでぱんぱんに幸せだった
だけど別れが来た
健康や仕事や家族や社会常識やいろいろなことの渦におぼれた

昨日
「なんのためにうまれてきたの?」とも聞かれた。
あなたに会えて生まれてきてよかったと思ったけれど
なんのため?今はもうわからなくなった。
理由なんてあるのかな。

喪失感。
でも思う

志半ばで亡くなった人、その家族。
どんな気持ちがしただろう。
親を亡くした人、子を亡くした人。
悲しみを受け止めて一歩踏み出す人たち。

かつて最大のピンチにいた私に彼が言ってくれたように
今のこの気持ちを忘れずに書き続けていこう

あきらめることはしない
だけど固執することもやめる
草のように生きていく
意味はない
ただただ持てる力の全部でハッピーに生きてみる

私の人生に意味なんてないけどそれでいい
それで幸せ
あなたに会えて幸せです

またね







今朝メールを見ると
私にかつて最大のピンチをもたらしたアラブの王様からメールが届いていた
人生はめぐる